母校が『相可高校』で良かった〜

今日は、お休みをいただいてとある刃物屋さんに来ております。
コチラ月山さん
先日、ダンチュウのコラムに たぶん有名なとある料理人のこだわり道具特集 的なところに載っていたお店です。

でっ調べてみたら… 三重県だし…松阪…
知らなかった〜


包丁の研ぎ師としてめちゃくちゃ定評のあるお店、人らしく行ってみることにしました。
だいぶ人気のお店で…仕上げ待ちの包丁がいっぱいでした

というのもこのお店
ただ包丁を売っているのではなく、しっかりと研ぎ直して仕上げてから販売しているのです。 
包丁の研ぎに重視したお店です
その研ぎの特徴は、特に和包丁の裏スキが深いところにあります!
そのため、切るときにスッーと軽く切れるのです♪(まぁ料理人にしかわからないだろうけど…)
今流行りのキャンプ用のナイフもありました!
もちろんハサミ、農機具とか色々あります。

そのどの刃物も研ぎの仕上げがしてあるのです!マジで凄かった

この人 研ぎオタク です!笑

YouTubeや書籍でも【研ぎ】についていっぱいこの人出しているので、興味があったら探して見てね。

でっ
研ぎについて色々と談義も盛り上がり、さらにアドバイスまでいただいちゃいました!
ココでは教えないけど 凄く素晴らしいコツを教えてもらいました。

ちなみにお店の奥では、料理人が研ぎのレクチャーを受けていましたよー。
コレ日常らしいです
なんせ、全国からやって来るみたい!

そして超一流のお店は、当たり前のように関係性があり
例えば あのキムタクのドラマ『グルメメゾン東京』監修の三ツ星レストランカンテサンス  
名古屋の予約の取れない
天ぷらにい留 

さんとかがこぞってお付き合いがあり、年間研ぎメンテ契約(サブスク)をしてたりするみたいです。

スゴーッ


そんな凄いお店ですが
神市も 沢山の包丁を【研ぎ】に預けて来ちゃいました!
そんな中で お刺身包丁の仕上げ方のセッティングの話になったんだけど…

熟成の魚とぷりぷりの魚 どっちが扱い多いですか?

って
どーやら 

熟成なら鏡面仕上げの方が切り離れが良く

ぷりぷりなら霞仕上げの方が切り離れが良い

みたいなんです!だから関東は鏡面が多く、関西は霞仕上げが多いみたいです。

『へ〜』って感じでしょ

トッププロってそんな次元でやってるんですねー ビックリ
とっても勉強になりました。

そしてお次はお買い物♪
コレ 何だかわかります?

魚用(血合い骨)【骨抜き】なんです

コレが欲しかったのよー
お目当ての品 超人気らしい
ちなみに3カ月待ちくらいらしいよ

そんな店頭にないこの商品を僕が相可高校の卒業生、このお店の地元松阪だったこともあり特別にその場で売ってもらいました!

そう、僕は相可高校で良かった〜

って言うくだらないお話しでした。笑
こだわりの砥石
今僕が使っている『刃の黒幕』よりはるかにオススメの【砥石】
【骨抜き】
鋼のステンレスサンドの【牛刀】

今日はコチラもお買い上げでございまする。
このナイフ 超〜欲しかったなぁ〜

そしてこの後 久しぶりに恩師である村林先生に会いに行って来たよー
今年で定年らしく、後任の先生にもご挨拶してきました!

いい母校だな 相可高校


神市

「高校生レストラン」の相可高校を卒業、京都、大阪にて修行。2006年に地元三重県にて独立 美味しい食べ物を探しに、バイクで全国を旅をします! 【ご自宅用台湾ラーメン】月2回の限定発売 【御饌道】 #美味しい #神市 #三重県 #相可高校 #クラフトポテチ #御饌道 #バイク #ポルシェ

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