う嵐 ついに2回目です!

最初に訪れてから、1か月、、最短の予約日がついにやってきました!

最初のブログ

前回食べれなかった【香り肝焼き】

吟醸酒を塗りながら焼いた逸品
まず、立派な大きさの肝です!
今までに食べたことの無いパターンですね
バーベキューで肝を素焼きしたらコレに近い感覚かな そしてちゃんと吟醸香は口いっぱいに広がります。
ポイントは“ネギ”ですねっ
これがいい仕事しております
グッド👍な逸品でした。

そして今回は四万十の養鰻場です、鱈、アジ、納豆の飼育
(前回は九州、鱈のみの飼育)

そしてコチラ☝️【己蒸し大名胡座】

コレが1回目では決して注文を受け付けないメニューです

今回はコレが目的です♪通称あぐら

まず胡座って 意味がわかりますね
丼ぶりに胡座をかいています、、、
でっ 驚くのは
実は この胡座の形で鰻を焼いているらしいです。
そうすることで極限の熱を加え、その鰻の限界温度で焼き上げることで、最大限の良さを引き出すってモノらしいです。

ビックリの‼️温度帯ですね

ありえない‼️‼️

しかも、なかなか冷めません‼️‼️‼️

中心から割っていただきます。


集中して無心で食べました。

なるほど〜 って感じですね


1回目に食べても理解が出来ない ってのがよくわかりました。

もはや“鰻”でなく 肉を食べているかのよう

1番近いのは【秋刀魚の藁焼き】を食べた時にソックリです‼️秋刀魚を頭から丸齧りする、あの感覚。

普通の人には、理解不能かと…


という事で

皆さんはぜひ 【普通の鰻重】を注文しましょう! 

それか【白焼き】は面白いかもしれませんね(食べたこと無いけど…)


しかしながら毎回、養鰻場が違うと思うので鰻の好みは当たり外れはあるでしょうねっ。

青鰻が好きな人なんかは、たぶん好きなはず!



ただ神市は、いつも基本的に天然鰻しか使ってないので やっぱり養殖の脂たっぷりはちと胃もたれしちゃいます。年配の方もそうかな〜

ましてや天然の、青鰻を知る神市からすると…

養殖の青鰻は脂がしつこいだけ

天然の青鰻は脂があり、なおかつ旨味も強い!

ココに尽きますね

やっぱり天然が美味い


《余談》

食べ終えて、ウナギストとの雑談での出来事。
『休みの日は、養鰻場ありきの行動でしょ?旅行とかさぁ』
「そうです」
『そうなるよねー』ってほんま一緒ですな

趣味、特技、仕事が鰻(神市は料理)

失敗しないので…のアレですわ 笑える

そして 【う晴】から【う嵐】への屋号変更の理由
俗に単品の専門店は年月が経つと、保守的になってしまい退化していくのが嫌で、この度12年をもって屋号を変えることをもって

また新たな気持ちで“進化”する為らしいです。

飽きないよう、慢心しないように、なおかつ進化して変化していく!
大切ですね

神市は、、屋号はあえて変えず 串揚げ屋の看板を隠れ蓑にして 中身をどんどん変えていくスタイルでやっています♪

ほんと一緒です


まぁお互いキーマンは奥様であるのも同じ…
自由に泳がせていただいております。
そして 弟子が出来ない パターン
誰も変化とストイックについて来れないから致し方ない
理解しております。笑

そして

笑える話が、、、

『60過ぎた頃の目的はある?』

って聞くと

「宗教」❗️❗️❗️笑

ちなみに僕は、『朝メシ坊主(坊さん)』

{朝ごはんから人生を説きたい}

まさかねっ

最終目標が一致とは、、

おそるべし


はい、最後は宗教です。笑

神市

「高校生レストラン」の相可高校を卒業、京都、大阪にて修行。2006年に地元三重県にて独立 美味しい食べ物を探しに、バイクで全国を旅をします! 【ご自宅用台湾ラーメン】月2回の限定発売 【御饌道】 #美味しい #神市 #三重県 #相可高校 #クラフトポテチ #御饌道 #バイク #ポルシェ

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